漢方薬・長倉製薬株式会社・漢方製剤・生薬製剤

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長倉製薬株式会社
「できるだけ加工をしない」それが長倉の漢方製剤・生薬製剤のコンセプトです。生薬に含まれる自然の成分はもちろん、香りも味も、使った生薬一つひとつの個性までなるべくそのままお届けし「煎じずにそのまま服める」を実現させたいと考えています。量産はできませんが、丁寧にお作りしたいとおもいます。
本社・工場
〒557-0012
大阪市西成区聖天下1丁目7-16
電話
06-6652-5000
FAX
06-6653-3328
長倉製剤の特徴についてご説明いたします。
1. 剤形からみた漢方の歴史
煎じ薬、湯、飲 (decoction, soup)
水は万能の溶媒。
吸収が早く即効性が高い。
虫、雑菌の影響を小さくできる。
日本人の食生活、性格、日本の水(軟水)に合った調剤方だった。
虫がつきやすく、保存時のかさが高い。
水に溶けない成分は摂取できない。加熱によって失われる成分がある。
散薬(powder)
最も古い剤形
薬研・篩 → 水車による胴つき・石臼の発明によって広く普及。
原始的ではあるが、均等に混合する作業が比較的簡単にできる。
保存時のかさが低い
鉱物、油脂成分が摂取でき。芳香成分も短期間なら保存できる。
虫がつきやすく、湿気を嫌う。
丸剤(pill)
散から進化。
売薬が始まって、商品として売るために開発された剤形。
商品の芳香成分・油脂成分を長期間保持するのに適した剤形。
もともと散・丸であった製剤をあえて煎じ薬にした剤形
エキス剤隆盛の基本になった剤形
2.「そのまま服める漢方薬」のコンセプト
(1)二つの流れ
1---煎じ薬を発展させるか?(武田薬工→小太郎漢方S32、カネボウ、ツムラ)
2---散・丸を発展させるか?(聖光園、長倉S33、剤盛堂、杉原、伸和)
(2)なぜ違いが出るか?―――加工の功罪―――
天然の動物・植物は食品でも、生薬でも、(調理や加熱などを通じて)加工をすればするほど、成分が変質し、栄養価が低くなるという傾向がある。
NO1
手軽に服用できて、いつも均質な製品(High Conformation)の提供。そしてスケール・メリット(大量生産によるコストの大幅削減)を活かす。
*
化学工学を利用した煎じ薬の固形化
NO2
手軽に服用できる一方で、よい生薬のもつ風味(気味)と力を最大限に活かすこと(High Performance)を重視する。
*
極力生薬を加工しない散剤の応用
(3)製造方法の具体的比較
フロー図による比較
*
参照:
(1)20〜60分間混合した処方の粉末生薬に一定量の水を加え、「耳たぶ」程度の堅さになるまで練り込みます。
写真はリボン式混合機内部と練合中の越婢加朮
* (1)湿式押し出し造粒し、顆粒にします。ここで生薬のスラッジ(塊)に圧がかかり、生薬に含まれるデンプン質・タンパク質が糊として働きます。
写真は上から見た湿式造粒機にて造粒中の越婢加朮
* (2) 芳香性成分をできるだけ保持し、熱による成分変性を避けるために一般的に45〜50℃(最高で60℃)に加熱した空気を当てて乾燥します。
写真は乾燥中の越婢加朮
* (3)35℃の水中で30分以内に崩壊する程度の粒子とするために粉砕し、篩にかけて分級します。
写真は粉砕器・分級機
* (4)資材をそろえて最終製品ができあがります。
(4)双方のメリット・デメリット
比較項目 エキス剤 長倉粒状
一日量 一日量が比較的多い 一日量が比較的少ない
生薬の個体差 生薬の個体差がでにくい 生薬の個体差が大きくでる
加工度 加工度が高い 加工度が低い
調整が可能 調整しにくい
標準化 容易い 細部が難しい
細胞 細胞は完全に破壊されている 細胞を部分的に破壊しない
崩壊度 崩壊しやすい 崩壊しにくい
芳香性成分 芳香性成分は飛散する。 芳香性成分を残し得る
脂肪成分 脂肪成分は残り難い 脂肪成分を残しやすい
非親水成分 水に溶けない成分は抽出されない 水に溶けない成分も含まれる
無菌製剤化 無菌化が可能 無菌製剤化は不可能
異物 異物を含みにくい 異物が残る可能性がある
規模の経済性 大量生産できる 大量生産できない
外部委託 ほとんど委託できる 委託できる部分がある
原典 傷寒論・金匱要略など古典 浅田流(*)または独自処方
例えるなら 粉末緑茶
インスタント・ラーメンのスープ
抹茶
鰹節・昆布の混合粉末

*長倉処方に残る浅田流の名残
(1) 九檳呉茯(九味檳榔湯加呉茱萸茯苓)の存在
(2) 半夏厚朴湯に甘草を加えた独自処方
(3) 麦門冬湯に陳皮を加えた独自処方
(4) 抗炎症作用に優れた竹節人参を多用している
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